海外にいても作れる日本食Part2〜アジアンスーパーマーケットは眠らない〜
- Edinburgh University Japan Society
- Jun 19, 2020
- 5 min read
1000と0と線と点の裏 重なる世界 〜♪
どうもみなさんアニョハセヨ、島根の佐々木です。
エディンバラはすっかり秋めいて、昨日なんてふと息を吐いてみたらとても真っ白でしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか...って冬やないかーい、はっはっは、ルネッサーンス〜!!!...
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ひぐちカッター!!!
というわけで気を取り直して再開していきましょう、滑った時のひぐちカッター、便利だね。
前回はアジアンスーパーマーケットの食材を一切使わずに作る日本食を紹介しましたが、あれは法律の抜け穴を使って商品を売りつけるようなマルチ商法的な手段で紹介していました。
でも最近のスーパーにすらお醤油って売ってるし、意外とアジカンスーパーマーケットはググれば簡単に見つかったりする。...アジカン???消してえええええええリライトしてええええええ...アジアンスーパーマーケットでしたね、スンマソ。もちろん日本の食材が全て手に入るわけではないけれど醤油とみりんと酒があれば大抵のものは作れちゃう。
日本食のような料理には楽しく、かっこ良く、セクシーに取り組まないといけない(大バカ)。
それでは早速行ってみましょう、海外でも作れる「本格的日本食(ビリー兄貴)」ご覧あれ!
...止まるんじゃねぇぞ...!!!(フリージア)
1.カツ丼
うましうるわしかつ屋、どうも卍の外側卍です(ガードマン)
カツ丼は以外と簡単に作れちゃう、ことさらとんかつは結構簡単に作れちゃう。
これがその材料だYo!
セイホーオ!!!
...
セイホーオ!
...
セイホーオ...
...
藤原書紀は可愛い、はっきりわかんだね。
材料(一人前)
(A)カツ
ステーキ用豚肉:一枚
パン粉:適量
小麦粉:適量
卵:適量
(B)たれ
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
酒:大さじ2
顆粒出汁:小さじ1
(C)その他
玉ねぎ:1個
卵:2個
ご飯:適量
作り方
1.まずカツに小麦粉→卵→パン粉の順でつけて中火で熱して油で揚げる。上がったら食べやすい大きさに切ってキッチンペーパーの上に置いておく。
2.(B)を混ぜて小さいフライパンに切った玉ねぎと一緒にぶち込む。玉ねぎがしんなりするまで煮る。
3.しんなりしたらカツをぶち込んでといた卵を上からぐるっとかける。固まるまでまったらご飯に盛り付けて完成。

相変わらずの写真のクオリティ、タコがいいね(自画自賛)
味が物足りない人は豚肉に下味でもつけておくといいですよ、塩胡椒で(唐突な倒置法)
これであなたも犯人を取り調べている時にカツ丼が出せちゃう!!!
一つ、木になることがあるのですが、衣が剥がれやすいんですよねぇ、このカツ。すいません、いつもの僕の悪い癖で(右京さん)ちなみに僕はやっぱり亀山くんが好きでした(隙あらば自分語り)
そういう時は衣をつけた後すぐに油に入れずに少し衣を馴染ませてください。あとは豚肉に穴を開けるのもまた良し。
そういう風に、揚げていきたい(宮沢賢治)
2.カニクリームコロッケ
あれは6歳の頃だったかしら、5階のおもちゃコーナーでヒーロー物のソフビを買ってもらったあと、最上階の洋食レストランで私は家族で昼食を食べにいきました。母はグラタンを、父はカレーライスを、そして私はといえばお子様プレートを、丸いチキンライスに米国の旗の刺さったを注文しました。そして出てきた子供用のプラスチックのお皿に添えられた数々のおかずの中でその一際際立つ存在感を放っていたのが、何を隠そうカニクリームコロッケだったのです...(昭和並感)
というわけで昭和時代を懐かしむ全ての大人たちに捧げるカニクリームコロッケです。こやけ!(粗品)
材料
かに缶:1個
牛乳:適量
小麦粉:適量
バター:大さじ2杯
玉ねぎ:1/2個
パン粉:適量
卵:適量
小麦粉:適量
作り方
1.熱したフライパンにバターをぶち込んで、溶けたらみじん切りになった玉ねぎを投入してしんなりするまで炒める。
2.小麦粉を様子を見ながら入れてもったりするレベルになったら牛乳を様子を見ながら混ぜる。目安はギリギリ俵形の形を作れるレベル。
3.カニをぶち込んで混ぜる。火が通ったらバットに薄くタネを伸ばして粗熱が取れ次第冷蔵庫で二時間寝かせる。
4.冷蔵庫から取り出して俵形に形作り小麦粉→卵→パン粉の順番でつけて揚げていく。中はもう火が通っているので衣がきつね色になったら完成

写真とは(哲学)
食べた瞬間あの懐かしい子供時代を思い出したのは僕だけじゃないはず。
まあ僕平成生まれなんですけどね。
3.唐揚げ
交換留学生交流会に来てくれたみんな、どうもありがとございました。というわけで多方面から「セブンで売ってる唐揚げ棒みたいな唐揚げだね」と言われたレシピ、皆伝します。とても簡単ですが20人分作るとなると5時間弱かかるので覚悟しておいてください。ちなみに次回の交換留学交流会は中間が終わった頃を予定しています、場所は多分同じとこ、多分、ピザ。
材料
鳥もも肉:300g
醤油:50ml
みりん:50ml
水:100ml
顆粒だし:小さじ1
にんにく:ひとかけ
生姜:ひとかけ
片栗粉:適量
作り方
1.鳥もも肉を食べやすい大きさに切る。
2.にんにく、生姜をすりおろし、醤油、みりん、水、顆粒ダシとともにジップロックにぶち込んだら、鳥もも肉を一緒にぶち込んで冷蔵庫に30分くらい放置する。
3.タレから肉を取り出し、余分な水分をキッチンペーパーでとったら、片栗粉を周りにまぶして油であげる。
それで写真がこちら、これは自分であげて食べる串カツ居酒屋から着想を得た「セルフ唐揚げ」です。虚しい限りですね。

ちなみに全日本唐揚げ協会曰く、唐揚げ界では薄衣がトレンドらしい。っていうか何だよ全日本唐揚げ協会って、いや本当にあるらしいんだけれど。
ということで唐揚げはとても簡単です。何回も作ってれば分量とか考えなくても自然と手が覚えてくる。なんか中国武術の真髄みたいな感じだけど、まあ多分本質はおんなじなんだろうなぁ(みつを)。
というわけで以上三つが海外にいても簡単に作れちゃう日本食三連発でした!!!だんだんこいつ書くのめんどくさくなってるなとか言わなーい。しょうがないでしょう、忙しいんだから(憤慨)ディズニー行きたい、マーメイドと写真撮りたい(切実)
次は何書こうかな、西田幾多郎の「絶対無」並びに宮川淳の「鏡・空間・イマージュ」についてでも書こうかなぁ。まあ忙しくて無理なんですけどね(断言)
まあまたぼちぼち書いていきます、ほならな〜。
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